こんにちは^^
L.pinonのmihoです。
昨日東京は雪が降りました*☆
東京での雪は沢山は見られないですが、
私がまだ5才か6才の保育園生の時に東京に大雪が降りました。
保育園で先生とみんなと鎌倉を作った思い出があります^^*
本題に入りまして
ペット用(犬用)食材とは・・?
犬用ごはんを販売する上で『犬用』『猫用』など、どの動物のごはんなのかを表示する義務はありますが、『犬用』として販売されている場合みなさんの気持ちは2つに別れるのではないかと思います。
1つ目は『犬用だから安心』
2つ目は『犬用だから怖い』
あなたはどちらですか?
どちらが正解不正解ではなく、この”犬用”について考えてみたいと思います。
1.犬用に調整されている
例えば犬用牛乳。
人でも牛乳でお腹が壊れる人がいますが、これは牛乳に入っている乳糖(ラクトース)を分解する酵素
(ラクターゼ)の活性が低く上手く分解出来ないために起こります。この牛乳は、乳糖分解が苦手なわんこ達が飲んでも大丈夫な様に乳糖が取り出され、乳糖によってお腹が壊れないよう調整されています。
こんな風に”犬に適した形”に人が手を加えたもの。
ペット用牛乳の原材料表示を見てみると・・
乳類(生乳、脱脂乳、乳清たん白)、植物油脂、増粘多糖類、グルコサミン、コンドロイチン、乳糖分解酵素、ミネラル類(カルシウム、カリウム、マグネシウム、リン、鉄)、乳化剤、アミノ酸類(メチオニン)、ビタミン類(A、B1、B2、C、D、E)、タウリン
そして常温で保存されています。
安心か安心じゃないは別としてももう牛乳ではないです^^;
ドッグフードもまた。人のカップラーメンもまた。
本来の食べ物ではなくなっています。
2.人が食べない部分や好まないもの
こちらは例えばお肉。
全てではないですが、人が食べない部分、好まない部分、見た目の良くないもの、人の食の検査ではひっかかってしまったものなどが雑貨扱いの”ペット用”として回ることがあるのも、そうでなくてはあんなに安価には販売が出来ないのもまた事実です。
加工してしまうものは特にこれらの事は分からない部分です。こちらも悪い悪くないではなく。
ひとつハッキリと言えることは、世の中の生き物、食物全てが人用も犬用も存在しません。
“犬用に生まれてきました!!“と言う植物も動物もいません。これらは全て人の目線で考えたこと。
犬に注意しなくてはいけない食材、あげない方が良い食材はあります。
食べ易く加工したものもあります。
けれど、犬用となっているから安心なのか・・・その犬用ってどんな意味で犬用なのかな?
人の食べ物は危険だからあげてはいけない?・・・ドッグフードも人が食べる食材から出来ているのになぁ。
そもそもドッグフードってなんだろう・・?
本質を考えてみると、また違ったものが見えて来るかも知れません。
その答えは人それぞれ。
大切な子達には親が納得したものをと思います。
もちろんここも人それぞれです^^*
フードや食材選びなどについてもまた後日^^